Open Your Mind, Open Your Heart

ただ、生きる。精一杯に。

「マグノリアの花たち」という映画をご存知ですか?

ジュリアロバーツが出ている映画で、日本では1990年に公開されました。

私は劇場でみたのではなく、留学時にビデオを借りて観たんじゃないかなと思います。

だから実際に何を話しているのか当時の私の英語力では100%理解できていなかったのですね。

先日テレビで深夜帯にこの映画が放映されていて、日本語字幕付きでばっちり理解しながら観ることが出来ました。

 

こんな映画だったのですね。

当時は、ジュリアロバーツが主人公だと思っていたのですが、母親やその周りの年配の女性友達が主人公だったのだと初めて気づきました。

 

当時は、映画の中のアメリカの生活に憧れを持ってこの映画を観ていました。

いいなぁ、あんな結婚式!いいなぁ、あんなクリスマス!いいなぁ、あんな生活!

そういう目線で観ていたんですよね。

どちらかというとジュリアロバーツ目線でした。年齢的にも私はそちら側の立場で観ていました。

いつか私もあんな風な結婚をして、あんな素敵な家庭を築きたい。

あんな家に住みたい。そんな想いでこの映画を観ていました。

自分が思い描くいわゆる幸せな人生をこういうアメリカの生活に見ていました。

その刹那な幸せのために、自分の生命はあるのだ、と思っていました。

 

 

しかし、今回この映画を観ているとき、私はどちらかというとお母さん側の目線になっていました。

そしてこの映画がちっとも素敵なアメリカの典型的な幸せ家庭を表している訳でもないことに初めて気づきました。

どちらかというと、いわゆる「普通の幸せ」ではないことが起こり、とても悲しく悔しいけれど、人生ってそうやって巡って行くんだね。そんな映画でした。

 

美しい景色、美しい映像だからこそ、それが奪われた時のショック、そして奪われた後も尚美しい日々に胸が痛み、映画を観ながら号泣してしまいました。

 

もしかすると私たちの生命は、この一見幸せではないことを体験するために、あるのかもしれません。

 

私たちが「思い描いていた人生」を私たちは必ずしも今生きていないかもしれない。

でも、それは「思い描いていた人生」という較べる対象がなくなれば、何も悲しむものではないのかもしれない、そう思いませんか?

 

私たちは人生に何が起こるかをどんなに努力してもコントロール出来ないことがあります。

それでも私たちは努力をやめません。

それでいいんじゃないかと思います。

生きる。ただ精いっぱいに。それが私たちの生まれてきた意味なのではないかと考えさせられた映画です。

 

まだ、観ていない方は是非。ご覧ください。

とても美しい、人生の物語です。

マグノリアの花たち

 

 

最近自分自身のワークがどんどん深まっています。そんな体験をみなさんもしていただけるようお手伝いします。

個人セッションはこちらのページから❤

 

 


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