Open Your Mind, Open Your Heart

人に間違いを指摘されることへの抵抗

私は、人に「それって違うんじゃない?」「こうした方がいいんじゃない?」と

自分の思っていたことと違う指摘をされることが異常に嫌いでした。

 

 

だから、間違いを指摘されないように、正しいことをしようとします。

でも、正しいことって人によって異なるんですよね。

 

どれが正解なのか分からない…

どれが正解なのか分からない…

あの人に合わせたら、この人には違うと言われ、

この人に合わせたら、またもう一人の人にそうじゃないと言われる。

こうやって自分ではないところ、他人に軸を置いて生きるとき私は、

瞬時に相手の望むことを察知するようになっていました。

 

 

そうすると、自分がやりたいと思うことをしようとすると、

自分の中でバッティング(矛盾)が起きます。

 

 

「私Aをやりたいんだけど、どうもこの人はBが好きなようだ。」

そんな時、相手に合わせる方を無意識のうちに重視してきたので

Bを選ばなければいけない気になります。

 

でも、Aを選びたい私は、その相手に怒りをぶつけます。

「あなたのせいで、私はAを選べない。あなたがBが良いと思っているのを変えるべきだ!」と。

 

その人もBではなくてAが好きだと言ってくれたら、

私はようやくAを選べると思っているから、苦しくて

その人を変えようとするのです。

 

 

でも本当は、誰も私がAを選ぶことを止めていないんです。

止めているのは私だけ。

 

私の

「相手に合わせないと間違っていると指摘される。それは絶対に止めなければいけない!」

という思いだけ。

 

 

ケイティはよく

「真ん中を省いて、幸せになりなさい。」

と言います。

 

 

相手を変える

という真ん中を省いて

自分の心に従う。

 

 

このことばを聞いて、すぐ様ピンと来て

行動に移せる人がいます。

おめでとうございます!

 

 

そして行動に移せない人がいます。

その方もおめでとうございます!

 

 

今回、私は後者の人間でした。

 

ケイティ、そんなこと言ってもさぁ、

やっぱりこの人がBって言ってるのに、Aを選べないよぅ。

と言ってしまいます。

 

 

 

どうしてかなぁ?

とこのことをずっと考えていました。

 

 

しかし、ある日のワークで答えが分かりました。

 

 

私は、子どもの頃の母とのやりとりをずっと抱えていたのです。

 

 

子どもの頃、母が姉たちに作ってあげたブラウスが可愛くて

私は母に、私にも同じものを作ってほしいとお願いしました。

 

しかし、出来上がってきたのは色もデザインも異なるブラウスでした。

姉たちのは開襟シャツで首元が開いているのに対し、

私のは丸襟で首が詰まっていて、私には似合わなかったのです。

 

 

girl3

でも可愛くないんだもの…。

すぐさまぐすんと涙ぐみ、母に作り直してほしいと言いました。

すると、母親は

「お母さん、せっかくあきの為に可愛いと思って作ったのに!」

「すごく可愛いんだから、このまま着なさい!」

と私がそのデザインを好きではないことが心外だとばかりに感情的に言われ、

結局作り直してはもらえませんでした。

 

 

その時に私は、

相手がB(丸襟のデザイン)が好きな時、

私の好きなA(開襟のデザイン)を主張すると

相手を嫌な思いにさせる。怒らせる。

 

面倒な思いをするぐらいなら、相手のBで行こう。

 

と決めたのだと分かりました。

 

 

更にワークをしていくうちに、

私が自分の意見をあきらめる方法を学んだのは、

 

母が怒るのがめんどうだからでも、

私が責められて嫌な気持ちがするからでもなく、

 

「怒っている母は問題を抱えている」

と信じていて、

 

私は母を救ってあげたかったからだったと分かりました。

 

母を救うためなら自分の意見を曲げても構わない。

すぐに楽にしてあげたかった。

 

そんな優しい思いから自分の意見を押さえるようになったのでした。

 

 

 

でも、意識せずに、言語化せずに一瞬で行われるようになったこのことを

大人になってふりかえったとき、

私は、間違いを指摘されたくなかったから

相手に合わせるようになったんだ!

 

 

と解釈するようになっていました。

 

 

もちろん、間違いを指摘されることへの抵抗感もここに関連しているとは思いますが、

今回、全く違う角度から

自分がそんな風に相手の意見を選び、自分の意見を我慢する

という決断を下していたのだということが見えたのが

新鮮で、衝撃的でした。

 

 

そして、

 

「怒っている母は問題を抱えている。私が救ってあげなくてはいけない。」

という思考が本当ではなかったら、

 

 

 

私はとっても自由になりました。

 

 

 

 

相手がどんなに怒っていても、泣いていても、

どんなに不幸そうに見えても、

 

その人は大丈夫。

 

 

そう思うと、

今まで抱えてきた色々なものが

ぽろぽろと剥がれ落ちました。

 

 

 

 

 

 

この話にはもう少しおまけがあるのですが、長くなったので今日はこの辺で。

 

 

ワーク、素晴らしいな❤

自分でも思ってもいない、すごい自分と出会えました。

 

 

 

こんな風に、知らない自分と出会えるワーク。

ワークは自分で出来ます。探求のやり方、向き合う姿勢を知り、ご自分の生活に活かしませんか?

自分の領域に戻るバイロン・ケイティのワーク 今後のワークショップ開催予定

8月のワークショップ in 東京

10月のワークショップ in 大阪

 

ワークの探求を吉田あきと一緒にしてみたい方は個人セッションにいらしてください。

セッションの情報はこちらからご覧いただけます❤

 

 


3 thoughts on “人に間違いを指摘されることへの抵抗

  1. 三田 純

    あきさん、すごく分かりやすく解説されていて、感激しました。

    優しさがいっぱい詰まったケイティーのワークが、ほんわりとしたあきさんによって多くの方に届けられますように!

    応援しています。

    1. aki Post author

      純さんありがとうございます

      そう、ケイティのワークってやさしいですよね。大好きです。

      はい。たくさんの方に伝えられるよう活動していきます✨

      純さんの愛情たっぷりのセッションもたくさんの方に伝わりますように

  2. Pingback: 愛のために、ただ愛のために、疲れる~ | Open Your Mind, Open Your Heart

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)