許しとは起きたと思った出来事が、起きてはいなかったことに気づくこと

“Forgiveness is realizing that what you thought happened, didn’t.”
Byron Katie

「許しとは、起きたと思った出来事が、起きてはいなかったことに気づくこと」
バイロン・ケイティ

 

最初にこのケイティのことばを聞いたのは、Forgiveness(許し)のワークショップの中でした。
このことばを聞いた私の反応は「そんなはずはない!それなら私は許したくない。」でした。

私には、起きたと思っていた出来事が本当は起きていなかったとはまだ受け入れることが出来ませんでした。

 


 

危ないじゃないですか!

先日、細い階段を2階から1階に向かって下りていた時、1階に立って私が下りてくるのを待っていた男性がおもむろに嫌な顔をして何か小さな声で言っています。よく聞いてみると彼は「危ないなぁ!」と私に向かって言っていました。

 

ただ階段を下りてきただけだと思っていた私には青天の霹靂でした。急に文句を言われて悪者にされた気がしてムッときました。

 

 

でも、何が危ないのだろう?と思って自分をよく見てみたら、私の左手首に傘の柄をひっかけて歩いていたので、その傘の先が下にいる彼の目線から見たら危なく感じたのかもということに思い当りました。

 

危ないじゃないですか

このとき、私の目から見た彼は「私を悪者にしたひどい人」から、「傘の先を自分に向けられて怖い思いをした人」に変わりました。

 

つまり、私の頭の中で起きたと思った出来事が、書きかえられました。

というか、起きたと思った出来事(「不当に責められた!」)は本当は起きていなかったのでした。

 

 

 


あなたが起きたと思っていることは、本当に起きた出来事ですか?

それとも起きたと思ったあなたの思考ですか?

 

 

 


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