<span class="dojodigital_toggle_title">ワークは効果がないのかも？　その３</span>

ワークは効果がないのかも？と思うのはなぜ？　その３

さて、バイロン・ケイティのワークの効果をまざまざと感じているのに

どこかで「ワークって効果なくない？」と思っていた私の謎が解明された

その話をするこのシリーズ。

最初からお読みになりたい方はこちらからどうぞ

ワークは効果がないのかも？　その１

ワークは効果がないのかも？　その２

ワークを始めて…

さて、バイロン・ケイティのワークは、

誰か他の人のことを批判する思考をみつけて

それが本当ではないことをみつけていくプロセスなので、

「あの人は偉そうだ。」とか「あの人は私を軽く見ている」

というような思考を問いかけていくうちに、

マウント取ってくるような人のことを許せるようになりました。

彼らを理解できるようになったので、

彼らに対してそこまで批判的にならなくなりました。

そうすると、どういうことが起きたと思いますか？

マウントを取っている自分のことも理解して、許せるようになったのです。

そしてそれだけではとどまらずに、

「そんな風に生きるのはやめよう」と自然と

自分にとって心地よくない生き方を選ばないようになっていきました。

そして、自分のことを前よりちょっと好きになりました。

そうやってどんどん、「強さの仮面」をワークを通して

私は脱いでいきました。

このように、まさにワークの効果で生きるのが楽になり始めた頃に、

思ってもいないような経験が起きました。

それによって、

「ワークって役に立たないのかも？」という思いが現れたのです。

続きます。