ワークに関する書籍
Books about The Workワークの教科書とも言える一冊。
バイロン・ケイティのワークとは何か、問いかけはどうするのか、問いかけの深め方、問いかけが難しいときのコツ、問いかけの例、よくある質問などワークについて網羅されています。
初心者の方にも、ワークをより深めたい方にもおススメ。
何度読んでも新しい発見があります。
「どんなものも、私のところに来るのは、私が必要とした時だけ」「何もする必要はなく、私のものであるということはない」「すべてはあなたのために起こる」「自分とはこうだと思っているものを葬り続ける」など中国古典「老子」に対するバイロン・ケイティの返答をまとめた一冊。
バイロン・ケイティのワークとは一体何なのか、それが分かる深い本。
「恋愛、セックス、人間関係」、「親と子供」、「仕事とお金」、「健康、病と死」、「気づきについて」の5つのテーマに分けて、苦しみの原因と真実について書かれています。
「子供を愛すべきだと考えるとしたら、あなたは大きな問題を抱えることになります。」とか「死とは何でしょうか。どのように死ぬのでしょうか。そもそも私たちは生まれたのでしょうか。」「あなたに癌が必要であると、どうして言えるのでしょうか。」など、一見ドキッとさせられることばの中に、真実をみつけ、真の心の平安を得られる一冊です。
訳はあの水島広子さん。とても読みやすくやさしい本です。
愛がテーマの本で、恋愛関係、親子の愛、人間関係における相手へ期待や愛を求めることがいかに私たちを苦しめるかについて書かれています。
ワークのやり方、愛に関するエクササイズも網羅され、非常に中身の濃い一冊です。
バイロン・ケイティの新刊。
これまでのどの書籍よりも詳しく、ケイティ自身のワークの体験が書かれている気がします。バイロン・ケイティのワークをより深く知ることが出来る一冊です。
その他おすすめ書籍
Other recommendations四つの約束
ドン・ミゲル・ルイス
「私たちに真実が見えないのは、私たちが盲目だからである。心にある偽の信念のため、盲目になっているのである。私たちは、自分たちが正しく、他が間違っているとしたい。私たちは、自分たちの信念を信用している。そしてこの信念が、苦しみを作り出すのである。」
思考がいかに苦しみを生み出すのか、分かりやすくまとまった本。おすすめです!
マイケル・A・シンガー
あなたは誰なのか、あなたは名前?あなたは肩書き?あなたは身体?
「わたしは見ている者です。後方のここから、わたしの前を通り過ぎる出来事、思考、感情を見ている者です。」
自由になること、何があっても幸せになる鍵について書かれた名著。
「一つひとつの考えに、完全に注意が奪われてしまっているようなら、頭の声と『本当の自分』とを同一視している証拠です。そうすると、思考は『個我』『偽の自己』にパワーを与えます。これがエゴです。」
エックハルト・トールは言いました。エックハルト・トールは「そのこと」について語り、バイロン・ケイティのワークは「そのこと」に辿りつく方法だと。
野心家のビジネスマンがいかにあたえることが豊かさをもたらしてくれるかを「伝説のコンサルタント」に学ぶ一冊。
真実とはそういうことだったんだなと安心させてくれる本です。
ワークについての動画
Videos about The Work