今後の予定


ワークについて知ろう!オンラインイベント
Zoom

2018年12月29日(土)13:00~16:00 

 2019年1月12日(土) 13:00~16:00 

2019年1月15日(火)10:00~13:00

>>詳細


2019年1月5日(土)6日(日)
バイロン・ケイティのワーク、ワークショップ

>>詳細


Image Alt

<span class="dojodigital_toggle_title">未来はまだ起きていない</span>

未来はまだ起きていない

こんにちは。

少し寒くなってきましたね。みなさんはいかがお過ごしですか?

 

私は先月末体調を崩しました。

それにプラスして更年期障害も絶賛体験中で、年齢を重ねることや体力が落ちることの恐怖を身をもって体感中です。

 

「あー。このまま年を取っていくということは、もっともっと弱くなるということだよね。」

「このまま体調が戻らなかったら私あと何十年も生きていけるのかな。」

 

そんな風に私のマインドは勝手におしゃべりを始めます。

 

 

すると、どんどん恐怖にのまれていって実際の体調よりも具合が悪くなりました。

 

 

これが、いわゆる思考の力です。

「私は年をとったから、これからは弱くなるばかり」

そう信じていると、

体調を崩して苦しくて動けなかった過去を思い出し、

ひとりでベッドで眠るだけで何もできない未来を頭は勝手に想像します。

 

 

そうすると、今はまだそんな体験をしていないのに、

私はすっかりその未来を生きているのです。

 

 

苦しいばかりで役に立たないのに、

一体どうして頭はそんなことをするのでしょうか?

 

 

ワークの問いかけで、色々な方にそのことを聞くと

返ってくる答えは、大体一緒です。

「未来を予測しておけば、その未来を予防できるから。

いやな未来から自分を守るため。」

 

 

嫌な未来を予測していれば、未来を予防できるのでしょうか?

 

 

 

答えはNoですよね。

 

嫌な未来を予測せず、これからどうなるか考えないでいるほうが

ずっと健康的な未来を作っていくことができまるのですから。

 

 

もしもその未来を今予測せず、自分を追い込まなければ

今だけに集中できます。

 

 

今、身体はケアを必要としているのですから、

起きていない未来の心配までしている暇はないのです。

今の自分を大切にして、さっさと寝てしまえばいいのです。

 

 

 

でも頭は、怖い未来を想定して、

必要以上に自分を追い込みます。

その未来を信じなければ?

 

 

そんな自由を垣間見ることができるのが、バイロン・ケイティのワークです。

 

Post a Comment