古い価値観VS.新しい生き方
こんにちは。段々と寒くなってきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、2020年のエネルギーが流れてきたからか、ようやく動けるようになってきました。
3年前、夫が家を出て行きました。
今思えば、それはすべてのギフトの始まりだったのですが、当時私はそれをとてもギフトだとは受け止められませんでした。
出来るすべてのことをして、その「現実」に抵抗しました。
表面的には、夫を悪者にして自分を犠牲者にすることでなんとか気持ちのバランスを取ろうとしていましたが、内面でやっていたのは激しい自己批判でした。
「私に何か欠けているところがあったから、こんなことになったのだろう」という思いが常に私の中にあり、私を打ちのめしました。
同時に経済的に自立する恐怖、何もかも1人でやらなければいけない恐怖、もう子供を持つことが出来ない悲しみ、1人になってしまうことの恐怖、何より、「家庭」を持ち続けることが出来なかった恥の気持ちが私に重くのしかかりました。
仕事も、結婚に失敗するような私なんかが他の方の心のサポートを出来るはずがないと勝手に思い込み、すっかりやる気を失ってしまいました。
毎日ただ起きてなんとかその日をやり過ごすことで精一杯でした。
周りの方に、私ならこんなこともあんなことも出来るよと背中を押してもらっても、押してもらえば押してもらうほど、そう動けない自分がみじめになり、
病院に行っていたならばうつ病診断をされていたであろう状態でした。
そんな私を助けてくれたのは、バイロン・ケイティのワークの仲間たちと、その間に出会った素晴らしいティーチャーたちのことば、たくさんのインナーワークでした。
この間に、本当の癒しというのは信頼の中に生まれるのだと体験しました。
私の中に、ほんの少しでも「こういう私は受け入れたくない」「今の私は間違っているから変えなくちゃ」という思いがありながら私自身に向き合うと、絶対に私自身が私を信用してくれませんでした。
ものすごく時間がかかりましたが、私は徐々に動けない、変われない、楽になれない私を受け入れ始めました。
それは、自然に起きたというよりは、最後に私に残った選択肢がそれしかなかったというようなものでした。
何度も自分を変えようとし、自分を罰し、自分を責めたけれど、そのどれも私を楽にはしてくれなかった。
唯一残った手段が、私を丸ごとそのまま受け入れることだったのです。
ようやく離婚のことをここに書くことが出来るようにまでなりました。
本当に恥ずかしくて隠したかった私。
でも、私を隠してはもう生きてはいけないから。
この機会に、個人セッションページも更新しました。
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そしてもしも、あなたが同じような場所にいるのなら、ぜひセッションにいらしてください。
あなたの心にもあたたかさが取りもどせるように、お手伝いします。
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