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危機感と安心感

危機感と安心感

こんにちは。みなさん元気にお過ごしですか?

みなさんのところと一緒で、私のところにも毎日色々なコロナウィルス関連の情報が流れてきます。

 

自分が感染しないようにすること

誰かを感染させないようにすること

その為に自分にできること

 

そんなありがたい情報がたくさん流れてきます。

 

 

また、志村けんさんの亡くなられたニュースが飛び込んできたり

イタリアの病院で自分の感染のせいで高齢の父親を死なせてしまったと

嘆いている方のニュースが届いたり

他国の病院で患者を受け入れる許容範囲を超えていて

医療関係者が疲弊していて

今はとにかく感染のピークをずらすことが大事だという

 

 

もう少し危機感を高めようというメッセージも届きます。

それらを読んでいるうちに、

日本人は危機感が足りない、もう少し真剣になるべきだと

思うようになっている私がいました。

 

しかし、

昨日外国にいるワークの友人と話す機会があり、ハッとしました。

 

 

友人は最近心臓の手術を受けたばかりで、年齢も少し高めなので
世間の常識で考えると、

コロナウィルスに感染したら大変な状態にいます。でも、彼は全然恐れていないのです。

 

「気をつけてはいるよ。でも恐れてはいないよ。」

そう彼は笑って言います。

 

 

 

私は日本のゆるーい現状に少し危機感を感じていて

そのことを彼に伝えたところ、

「あきはもっとみんなに危機感を持ってほしいの?なんで?

と聞かれてしまいました。

なるほど何故なのでしょう?

 

よく見ていくと、

危機感は、安全をもたらすと思っているからでした。

 

けれども、行き過ぎた危機感はパニックを引き起こしますし、

行き過ぎた危機感は人々との争いを引き起こします。

 

 

今の日本の現状、

パンデミック(感染爆発)に備えて、

もう少し危機感を持つべきだと見る人もいますが、

 

 

もしかすると、

311や台風やたくさんの天災を乗り越えてきた日本人の

「こんな時だからこそ、落ち着いていつも通り過ごそうよ。」

という強さの表れなのかもしれません。

 

 

何事も中庸が大切。

多少の危機感も、そして何事が起きても大丈夫な安心感も大切です。

 

自分のストレスを観察して、

自分の持つ思考に気づいて、

そしてもしその思考がストレスを増しているなぁと気づいたら

その思考を選ばないという選択、

私たちにはありますよね。

 

 

私は自分の心がよろこびをもたらしてくれることを

していこうと思います。

 

それが何でも。

たとえば、よい情報を流すことでも、

楽しい動画をシェアすることでも、

ときに、誰かの恐怖に寄り添うことでも。

 

 

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