助けてって言ってもいい
こんばんは。吉田あきです。
コロナウィルスの影響か、はたまたそういう時期なのか、たくさんの膿が出てきている日々を過ごしています。
みなさんはお元気ですか?
一昨日、昨日と友人と話をして、大切なことに気づかされました。
今回のコロナウィルスについてベストセラー作家の本田健さんが、Facebookの動画で語っていましたが、このコロナウィルスの前と後、世の中がぐっと変わるのだそうです。
そしてその時に大切なのが、「助けて」と言えることだとおっしゃっていました。
ここのところ、私もひとりでは抱えきれない、助けてほしいことたくさんありました。
そして、その度にお友達に相談に乗ってもらいました。
私がしたいことは何なのか、何がひっかかっているのか、正直に隠すことなく話せる相手がいることは財産だなと思います。
ワークは、自分の答えを自分でみつけられるツールです。
誰かに頼らなくても自分の答えをみつけられることがすごいのですが、なぜかワークを続けていたら、人に頼れるようになりました。
前だったら「相談に乗って」なんて言えなかったかもしれません。
そう言えば、私の友人がアルコール依存の方の会、AAミーティングに行ったときの経験を話してくれました。
その日は、アルコール依存の子供を持つ親御さんの会の日で、アルコール依存の方ではなくて親御さんがエクササイズをすることになったそうです。
そのエクササイズは、「めかくしをしてこの建物の外に出る」というものでした。
めかくしをした親御さんはみんな壁伝いになんとか外に出ようとするのですが、なかなかうまくいきません。
私の友だちもある程度まで頑張ったのですが、どうしてもだめで、そこで彼女は批判覚悟で「助けてください!」って言いました。
そうしたら、、、どうなったと思いますか?
「あきらめるな」と怒られたと思いますか?
実は、すぐに誰かが助けに来てくれて、手を持って外に連れて行ってくれたそうです。
「助けて」って言うのがこわい。それはどうしてでしょう?
怒られるから?嫌がられるから?面倒くさがられるから?重いと思われるから?
「助けてって言うと嫌われる」
それは本当ですか?
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